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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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DIY工房IZUMI

Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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友人の俳句紹介

2011年5月9日 二人の友人の俳句紹介


秀山さんの句

・ 器量よし求めシャッター牡丹園

※ 「器量よし」は女性なのか、牡丹なのか迷うところが面白い。

 くづれそむぼうたんもののあはれかな

※ 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿がユリの花・・・・牡丹の哀れが
  美人の哀れと重なって・・哀愁のようなものを感じる句だ。
  そむ:初む  ぼうたん:牡丹  

・色も愛づ急須の中の新茶かな

※ 透き通ったグリーン、湯気が立ち鼻にいいにおいが届く。
  一服味わってみる。
  静岡の藪北かな?と思いつつ・・・なかなかの味に満足。

・城址に尺八の音や春の朝   山形県鶴岡公園

※「荒城の月」を彷彿とさせる句。朝は尺八が似合い
  夜は横笛の音が似合いそうだ。

・新緑のブナ林一人鳥の声

※ 芭蕉の句を思い浮かべる静寂感がある。
   同時に春の明るさがある。

・新緑のブナ林越えり日本海

※息を弾ませようやく林を抜けるとそこには日本海が・・・
 新緑のグリーと海のブルーの対比が美しい。

・春泥に一人下山の足とられ

※ 作者は若いころから山歩きが好きだった。
  学生時代は泥に足を取られることはなかったのに・・・・
  と思いつつ詠んだ句かも・・・・・


友人Tさんの句

・[いも膳]の藍の暖簾や若楓

※ [いも膳]は川越の老舗であろうか。
  藍の暖簾をくぐると若楓が迎えてくれる。なんとさわやか!
  「さあ、これからおいしいものを食べるぞ!」という気持ちが
  伝わってくる。


・敷石の打ち水みどり風透る

※ 初夏の清涼感漂う句だ。「風透る」で句に躍動感がある。

・若葉風父似の羅漢捜し合ひ
・風薫る羅漢の膝に積む小銭
・こどもの日働く羅漢寝る羅漢


※「羅漢」という言葉の響きが初夏の句にぴったりくる。
 色々な羅漢さんの表情を楽しむ作者の様子が目に浮かぶ。