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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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二つの踏み台

 
 こちらは、10年ほど前に家族の要請で作った踏み台昇降用の物です。
この時代は、工房もなく、テーブルソーも無い時でした。ありあわせの2x8材を切ってビスで留めただけの、きわめて単純なものです。

009 踏み台 1 

 これで、踏み台としての必要条件は満たしています。頑丈この上なくできています。
しかし、これでお客様からお金をもらうには、気が引けます。工房に来られたお客様が、ご自分で作るのならかまいませんが。


こちらは、先日ご紹介したお客様からの注文品です。

017 完成1 

 自家用のふみ台は、頑丈ですが重いです。家族からもこの点に関する指摘がありました。
今回は、お客様から「軽いもの」という注文がありましたので、集成材を使ったボックス構造にしました。何年もお使いになるという想定から、天板の裏側には、補強板を入れてあります。これは不要かも知れないと思いましたが、念のために入れました。

 ご注文の折りに、「足踏み健康器具」で、イボイボがついている物があるとおっしゃっていたので、そこからヒントを得て、天板上に2種類のサークル状の溝を切りました。手前が4本、先が3本の溝があり、足裏への刺激が異なるようにしてあります。自分で試してみましたが、明らかに違いがわかりました。置く向きを変えれば、違う刺激が得られますので、単調な踏み台昇降運動に、適度な変化がつけられると思います。

 リビングでお使いになるのでしょうから、見た目にも良い物にしなければと思い、家具調仕上げにしました。これなら、ちょっと腰をかけたり、物を乗せても不自然にはならないと思います。また、お孫さんが遊びに来て、この上に乗って飛び降り遊びをすることは容易に想像できますので、多目的に使えるものになるのではないかと思います。


ま と め

 お客様に使っていただく商品を前提にすると、このように、いろいろな面を考慮した物が出来上がります。自家用では、ここまでには至りません。今回、この踏み台を作ることによって、作品の考え方や、加工方法に関する貴重なヒントを得ることができました。


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