DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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揚水機場解体報告集会

2017年3月20日 (月)揚水機場解体報告集会


P3190005後ろから全景




昨夜、生涯楽習館で行われた、旧潮止揚水機場の解体をテーマにした

報告集会に参加しました。私は、この間報告してきた、揚水機場の

解体状況をスライドにした物を使って説明をしました。このほかには、

内海孝幸氏の「旧潮止揚水機場が壊されるまでー市民の目に映った

ものー」という報告と、『身近な文化遺産の活用とそれに基づくまちづくり

ー埼玉県行田市の事例を中心にー』という、宮崎悠也氏(首都大学

東京大学院都市環境学科研究科建築学域前期博士課程2年)の講演

がありました。全体の参加者は、33名でした。この中には、以下の大学

の研究者の方が4名参加され、短い時間ではありましたが、この間の

運動を総括する貴重な問題提起をしてくださいました。

伊東 孝 (産業考古学会会長/元 日本大学 理工学部 教授)

・ 波多野 純 (日本工業大学 工学部 教授)

・ 山田 幸正 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科

建築学域 教授)

・ 宮瀧 交二 (大東文化大学 文学部 教授)

このほかに、昭和4年の揚水機場竣工時に、砂利を納入した、

三郷市の(有)篠田石材工業 の現社長 篠田 雅央さんも参加され

ました。篠田石材さんは、田中四一郎氏のお墓(西蓮寺)を作るときにも

関わっていたそうです。

今回の揚水機場解体は、行政と市民に、今後の文化財のあり方を問うた

ことになりました。さらに言えば、これからの八潮を行政と市民がどうして

いくのかを問題提起したのだと思いました。

 現在の揚水機場解体現場は、数年後に「メモリアルパーク」にする

ことが行政の決定事項になっています。どのような「メモリアルパーク」

にするかは、大学の研究者も交えて、今後行政と市民が一緒に考えて

行く必要があります。数あるメモリアルの一つとして、市民による揚水機

場解体反対の運動があったにもかかわらず、行政の決定で取り壊された

という歴史的事実も、何らかの形にして残すことが必要だと思います。

この集会は、最後に参加者一同で「市民アピール」を採択して閉会

しました。

img043アピール