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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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三条鍛冶道場 3

三条鍛冶道場での包丁作りの3回目です。
これは地金を切っているところです。
100地金を切る 
前回の工程は、スプリングハンマーで両端に柄に差し込むコミを作りました。そして二等分するための溝を入れました。この画像は、その次の工程です。金床の角に筋を当て、たたいて折り取ります。地金は肉厚なので、数回たたかないと切れません。

102切れた地金 
地金が二等分されました。これが包丁に変身していくのですから、たまりません。面白いですよ。

170佐野さん割り込み 

割り込みの行程です。地金を熱し、タガネを当てて、鎚でたたいて、鋼を挟み込む溝を作っているところです。佐野さんの鎚がタガネに当たった瞬間です。これを数回繰り返して、必要な溝が完成します。地金の真ん中にタガネを入れないと、両サイドの肉厚が違ってしまい、良い作品に仕上がりません。たたく方より、タガネを扱う方が技術を要します。

192鋼を入れる 
地金に鋼を挟み込んだ状態です。これを熱し、たたいて一体化させます。

この時、鋼が地金に食い込みやすいように、鋼の端をグラインダーで面取りしておきます。
213鋼面取り 

これが地金と鋼を接着する魔法の粉です。ホウ酸と鉄粉がミックスされています。

211接着剤 

219砂かけ 

熱する前にもふりかけ、熱した後からも振りかけます。
さらに赤めます。鋼が浮き上がってくるので、押し込みます。
221押し込み 

火床に入れて十分赤めます。
229熱します 

赤めた鉄をたたいて、地金と鋼を一体化させます。
佐野さんが頑張っています。この工程を鍛接といいます。
274佐野さん丹節 

佐野さんの一撃で火花が飛び散ります。
275火花散る鍛接 

私も負けじと鍛接です。佐野さんが撮影してくれました。ナイスショット。

277私も負けじと鍛接 

本日はここまでです。明日も続きます。



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