DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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和牛刀を修正

2016年2月15日(月)和牛刀の刀身を修正




お持ちいただいた4本の包丁の中で、一番難しかったのが、この

和牛刀の刀身修正でした。購入時の刃の姿は、裏側(左側)が

片刃に近く、表(右側)の刀身の刃先に向かう部分に肉がついて

いました。これを、刃裏の状態に刃表を合わせて欲しいという

ご注文でした。これは経験がないので一瞬ためらいましたが、

お引き受けすることにしました。




① 反対側をマジックで描いた部分の刃の姿にします。

P2140065 ここに合わせる 


② 波線の部分の肉をそぎ落として刀身の姿を修正します。

P2140064 ここをそぎ落とす 


③ 最初は砥石で削ぎ落としていましたが、とても無無理なので

ベルトグラインダーで波線付近を慎重に削いで行きました。

P2140066 刀身のそぎ落とし 


④ 砥石で研ぎながら、何回となく指先では姿をチェックしながら

時間(約2時間)をかけて修正が完了しました。このような作業は


目の感覚よりも、指先の感覚の方が正確です。



P2140067 完成右 





⑤ こちらが元の刃の姿を生かして研ぎあげた側です。


P2140071 完成左側 


今回は、ずいぶん研ぎの勉強になりました。