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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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炬燵の脚延長

2015年9月15日(火)炬燵の脚延長



 愛知県の方から、炬燵の脚を65センチに延長して欲しいという注文が

入りました。1年以上前に、このブログにアップしてあった、

他のお客さんのものを見ての注文です。


① 角材の4面をテーブルソーで45度に切った材料(左)を

  鉋で加工して元の脚(右側の着色してある物)と同じ形にします。

  真中が手鉋で整形した状態です。以下に手順を記します。

P9150037 ここからスタート 


② まず電気鉋でここまで粗削りします。

P9150030 電気鉋でここまでやる 


③ 二丁の手鉋(荒しこ・中しこ)で、4本の脚を整形した状態です。

  真中が元の脚です。このような加工には鉋の切れ味が決定的に

  重要です。

P9150036 手鉋でここまでやる  


④ 仕上げはサンダーを使いました。

P9150038 サンダーで仕上げる 


⑤ 接合部分にビスケットの入る溝を切ります。このような

  位置決め治具を作りました。

P9150044 元脚にビスケ 

⑥ このようにできました。

P9150045 ビスケ切り抜いた 


⑦ 新たに作った脚にも同じ加工を行います。

P9150047 新脚ビスケ完了 


⑧ このようにビスケットで接合します。

P9150048 接合デモ 


⑨ このように一体化します。

 P9150049 接合状態


⑩ クランプで挟んで接着します。

P9150053 クランプで接合 


⑪ 塗装をしている状態です。

P9150062 塗装中 


たかが炬燵の脚を延長するだけですが、手間暇がかかります。

鉋がけの技術習得に適した仕事になりました。

明日発送します。

当工房では、このようなご注文にも対応できます。