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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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子どもたち鍛冶屋体験

2013年8月4日(日)和鉄鍛錬場で子どもたち

鍛冶屋体験 




8月2日は、私の友人である、「ものがたり文化の会」 

根本千絵さんが、子どもたちを連れて、松田次泰刀匠宅を

訪れました。「ものがたり文化の会」 は、宮沢賢治の作品読んで

それを、ダンスや劇に表現して、子どもたちの創造的な個性を

伸ばす活動をしています。


=====================
  
私が子どもたちに鉄の説明をしているところです。

鉄の説明  


さっそく鍛冶屋体験に入りました。まず、フイゴの吹き方を説明し、

赤めた鉄をこうやって叩くと説明しているところです。
 鍛冶説明1



6歳の子どもさんが上手にフイゴを使っています。

フイゴは、宮沢賢治の「オペルとゾウ」の中に出てくるそうです。

それで、フイゴを体験させたいというところから、この鍛冶屋体験が

実現しました。


6歳がんばる 


大きなハンマーを上手に使って赤めた鉄を叩いているので、

みなさん驚きました。



6歳叩く 



女の子も上手に叩いています。こうして20人ほどの参加者が

鍛冶屋体験をしました。


女子も 


中学生は、自分で鉄を持って叩いています。
鍛冶の仕事は、本来

こうするので、中学生には一人でやらせた方が良いという、

松田刀匠のアドバイスがありました。


chuugakuseiha jibunnde 

根本千絵さんや、引率のお母さんたちもも体験しました。

根本さん 


鍛冶の作業は一人しか出来ないので、順番を待つ間は、

焚火体験で楽しんでいます。

火遊び 


鍛冶屋体験の痕は、松田刀匠が作った日本刀を鑑賞しました。

刀を安全に見るには作法が必要で、私が見本を見せているところ

です。



刀見方手本 


子どもたちが順番に刀を見ています。皆初めての体験です。

刀子ども見る111



刀見る2 

お母さんたちも、初めて刀を手にすることが出来て感激していました。

刀見る3 



刀見る4 


これが松田さんの作品です。

刀姿全体 

持ち主は、ゼロ戦のパイロットだった、坂井三郎さんです。

坂井さん1 


地肌・刃紋が美しく、重厚な姿は、坂井さんにふさわしい作品です。

私の写真では、刀の良さを十分表現できないのが残念です。



中ほど 


手元部分 


刀匠宅そばの定点撮影している田には、稲がこれだけ成長

しています。中央右寄りの白いのはシラサギです。




稲1


稲222 


刀匠宅となりの最福寺の参道には、サルスベリの花が

見事に咲いています。





サルスベリ全体 



サルスベリ 

子どもたちは、初めて鍛冶屋体験をし、さらに日本刀を自分の手にして

鑑賞することができ、とても満足そうでした。

お母さんたちからは、松田刀匠の作刀の仕事を見学したいという

リクエストがあり、そのうち実現しそうです。

多くの人が松田刀匠宅を訪れ、このような体験をすることによって、

和鉄の良さと、それを使って作る日本刀の美しさを理解していただく

ことは、とても意味のあることだと思います。