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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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刀の勉強会

2013年1月28日(月)和鉄と刃物・日本刀


昨日は、千葉の松田次泰刀匠宅に出向きました。
 
下の写真は、刀匠の仕事場(鍛刀場)です。

松田刀匠宅 


日差しはあるものの、厳しい寒さでした。

焚火の煙に日がさして、心地よい雰囲気でした。



木漏れ日 


この日の勉強会の予定は、刀の鑑定会の事前学習でしたが、

前半は、この三冊の本を紹介し、ここから和鉄をどう理解したら

良いのかについての説明になりました。



本三冊 


刀匠はつい先日、小林康宏の刀を見る機会が有ったそうです。

そこで、入手した下の本が紹介されました。そして、刀匠はこの刀と

玉鋼の使い方について、見解を述べていました。


本紹介 

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後半は、刀を見る勉強会になりました。

右端の拵(こしらえ)の写真は、ある神社に平安時代に奉納

され、現存している国宝です。残念ながら刀は入っておりません。

展開全部 

そこで、この拵に入る刀の木型を刀装具師のI氏が作りました。

右から二番目の黒っぽい物です。この左にあるのが、

今回刀匠が木型に合わせて作成した刀です。

焼き入れをして、研ぎ師に出す前の段階の物で、刃はついて

おりません。研いでみないと分からない点は多々あるのですが、

刀匠が言うには、「たぶん良く出来ているだろう」とのことでした。
 
これが期待通りの物になれば、刀剣界の大きな話題になるでしょう。

下の写真の右端の方が見ているのが、この刀です。私も見せて

いただきましたが、この段階でも「沸」(にえ)が全体についている

のが分かりました。

鑑賞 



左端にある脇差は、日本美術刀剣保存協会の玉鋼を使って
作った昭和61年の作品です。
その右にあるのは、同じ玉鋼を使って作った平成19年の
作品です。

同じ材料を使い、同じ人が作ったものでも、これだけ差が出る
ということを見てもらうために出されました。平成19年の作品は
刀の鑑定会でも多くの人が鎌倉時代の刀と見るくらい出来の良い
物です。

二本 

脇差の刃紋が見えるように撮りました。

脇差 

※ 毎回のことながら、写真で刀を表現するのは難しく、今回も

うまく撮れていません。



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レストラン マツダ 新年会メニュー


柔らかく出来た鳥の空揚げです。左の小鉢は一人分です。

鳥の空揚げ 


そして味噌田楽・・・・・唐揚げと相性が良いのです・・・・

味噌田楽 


これが感動的なおいしさのイカメシです。

真空パックされた市販品とはまるで味が違います!

イカ飯 


煮物 



そして、さっぱりとしたお漬物です。

つけ物 

最後はフルーツでしたが、撮り忘れました

余談になりますが、ふぐ料理の宴会をキャンセルして参加した方や

音楽会をキャンセルして来た方がいらっしゃいましたが、

みなさん、この料理を食べて「こっちに来て良かった!!」と、

言っていました。

松田刀匠の講義もさることながら、奥様の手料理も参加者に

感動を与えています。ごちそうさまでした。