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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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燕三条鍛冶道場

2012年6月17日(日)三条鍛冶道場で鑿を作る



14日から17日まで、新潟県燕三条鍛冶道場に行ってきました。


001 看板 

これまでの「入門コース」「初級コース」では、切り出し小刀、

包丁などを作ってきましたが、今回は「中級コース」なので、

自分の好きな物を作るということができるので、無謀にも

鑿を作ることにしました。

=================================

① 下の図面を送ってあったので、鍛冶道場では、このような

地金(長い方)と、鋼を(短い方)を用意してくれました。

117 ずめん 

② 師範のアドバイスは、「木の柄をつける『込み』の部分が

難しいので、柄の部分も鉄で作る「共柄」(ともえ)が良いだろう。」

と言う事でした。

私も「込み」の部分の構造が良くわからなかったので、「共柄」にする

ことにしました。


③ 地金と鋼を鍛接するところから始めて、火造り、

グラインンダー成形、焼き入れ、焼き戻し、研ぎを経て、

以下のように出来上がりました。

275 表全体 

※ 柄の部分には紐を巻いて握りやすくします。

276 裏 

刃から柄にかかる3センチほどの部分に槌目を入れて遊んで

みました。

277 表アゥプ 

タガネで「川上作」と切りましたが、きれいには出来ませんでした。

278 裏 

何とか鑿らしきものが出来上がりました。

実際に作ってみると、見ているときには気がつかなかった

鑿の構造が良くわかり、大変勉強になりました。

このあと実際に使用して出来具合を検証します。

※ 製作過程は後日アップします。

鍛冶道場の師範の皆様、スタッフの皆様、大変お世話になりました。

来年もまたよろしくお願いいたします。