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DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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お花見ウオーク


2012年3月31日(土)黒田 涼氏が案内する「江戸歩き」


鳥山・六義園お花見ウオーク




今日はあいにくの春の嵐でしたが、

認定NPO法人・江戸城再建を目指す会が主催する、

お花見ウオークに、カメラマンとして行ってきました。


ここは飛鳥山公園です。右側の方が、案内人の

黒田 涼氏です。

左でカメラを構えているのは、NHKの番組

「こんにちはいっと6けん」のレポーターの方です。

190 黒田さんNHK 

4月13日(金)午前11:05~11:54NHK総合に、黒田氏が出演

します。どうぞご覧ください。



今日の飛鳥山公園は、全山満開の桜で、

158 桜1本 

それはそれは見事でした・・・・・・・・・・・・・・・・?

159 桜アップ  

と、言いたいところですが、残念ながら咲いているのは、

ほんの数本で、 東京の開花の時期はまだ来ていません。

しかし、花が咲いているイメージを描きながら、黒田氏の

江戸トークに耳を傾け、皆さんと一緒に歩くのは

とても楽しいことでした。
 


こちらは公園内にある、八代将軍徳川吉宗の功績を称える

石碑です。漢文で書かれたもので、江戸時代から難解で、

「読めない文章」とされてきたそうです。

196 讃える碑文 


公園の奥には、渋沢栄一の邸宅跡があります。
200 渋沢庭園 


207 重要文化財 


こちらが晩香盧です。(木が邪魔で建物が隠れていますが・・・・)
205 晩香 

こちらは青淵文庫です。

204 青淵文庫 

西ヶ原一里塚につきました。みなさんが見ているのは・・・・・

212 皆さん 

この看板です。クリックすると大きくなります。
208 サムネイル36% 

道路の向こう側にも塚があります。
211 反対側 

「五街道の制定と同時に、徳川幕府は街道の里程を知る目印

として一里塚を築かせました。

この一里塚は日光街成道、岩槻街道の2番目の一里塚として

作られました。(1番目は本号追分)

道路の両側に塚があり、江戸時代に作られた場所にそのまま

一里塚があるのは非常に貴重で、国の史跡に指定されて

います。保存にあたっては渋沢栄一なども尽力したといいます。」

※「  」内の文章は、当日配布された黒田氏が作成された

資料からの引用です。


こちらは、七社神社です。

217 七社神社  

「ここにはもともと一本杉神明宮という神社がありました。

そこに明治の初年に七社神社が移ってきました。」

219 一本杉 

「一本杉神明宮はその名の通り、一本杉があった神明社という

ことです。その一本杉は明治の末年に枯れてしまい、切られました

が、切られた根本がいまだに残っています。

神明社とは一般的に天照大神を祭った神社です。」



こちらは、平塚神社です。

242 平塚神社

「源義家から甲冑をもらった土地の豪族豊島氏が、その甲冑を平らな

塚に埋めて祭ったことから、平塚神社となりました。」

「ふだんは見ることができない本殿裏に、今も塚はあります。」

この奥にあるそうですが、写真には撮れませんでした。

246 この奥にあり 



平塚神社から、旧古河邸に行く途中の街並みで見たものは・・・・・・・・
266 何を診ているかと言うと 


庚申塔です。

273 庚申塔 

庚申信仰は江戸時代に大変盛んだったので、

庚申塔はあちこちにあります。しかし、現在みられる庚申塔は

元の場所ではなく、あちこちに移動されている物が多いのです。

しかし、ここの庚申塔は、江戸時代に有った場所に残されて

いるもので、こちらの絵図で証明されています。

279 絵図 


旧古河庭園に着きました。

313 看板 

「陸奥宗光の屋敷でしたが、陸奥の息子が古河財閥の養子に

なったので古河家の所有となり、その後大正時代に現在のように

整備されました。」



「洋館は都内の多くの洋館を手掛けたジョサイア・コンドルの

設計です。」
294 洋館 

ここはバラ園で有名な場所で、バラが咲く時期には多くの人が

訪れます。

304 バラ園 

バラの種類は大変豊富なので、バラ好きの人にお勧めです。

301 バラ 


洋風庭園と和風庭園が一体となって調和している庭園です。



308 日本庭園 


309 その2 


310 その3 



この季節に、染井坂とくると・・・・・・・・・・・・・・・

322 染井坂というと 


そうです、ここが桜のソメイヨシノ発祥の地なのです。

まだ蕾の桜並木の下を通って、
326 桜並木 


染井稲荷に着きました。

331 染井稲荷を診る 

出店もあり、賑わっていました。
334 で店 

味噌団子と醤油団子のどちらにするか3分間考えた末、味噌団子

を買って食べました。おいしかったですよ。

花が咲いていないので、「花より団子」にしました。

332 おいしかった 


ここが染井稲荷です。
335 染井稲荷 

「このあたり染井村は江戸時代に品種改良でソメイヨシノが

生まれた場所です。ソメイヨシノはエドヒガン系の桜と

オオシマザクラの交配種で、18世紀の初めに、

この染井稲荷の隣の西福寺に墓のある植木屋の

伊東政武が作ったといわれています。」



最後の見学場所の六義園に着きました。

「小石川後楽園とともに都内を代表する大名庭園です。」

ガイドブックには「回遊式築山泉水庭園」と記されています。

349 六義園到着 

「五代将軍綱吉の側用人だった柳沢吉保が、下屋敷の庭園

として作りました。時代劇などでは、悪役となることが多い

吉保ですが、大変な教養人で、六義園は和歌の世界を

モチーフに庭園が造られています。

明治以降岩崎弥太郎が購入し邸宅として使っていましたが

大きな改変は受けず、大名庭園がそのままの形で残っている

貴重な例です。」

「藤代峠」からの眺望です。

356 池を眺める


「あれを見てください !」と黒田氏が指さすものは・・・・・・・・

379 あれを診てください 



この島の上には松があったのですが、今回の地震で倒れてしまった

そうです。現在修復を検討中とのこと。


369 松の木が無い 

「名物のシダレザクラです。毎年このシダレザクラと紅葉の季節

に夜間開園し、ライトアップします。その美しさは必見です。」
384 シダレザクラ全景  


   383 ライトアップ 


参加者全員で記念撮影をしました。 

390 10% 


この後は、ランチタイムで、「東洋文庫」に行きました。
396 ランチはこちら 

こちらが併設されている「オリエントカフェ」です。

ボランテイアのTさんが、さっとドアガールを務めます。

402 ドアーガール


会長の太田資暁氏の乾杯の音頭で会食が始まりました。

403 乾杯 


メインディッシュは、魚のすり身をキャベツで巻いたものでした。

上品な味に仕上がっていましたよ!

429 ランチ 

「江戸歩き」の達人の黒田氏の案内と、このランチ込みで、

参加費が3000円ですから、お得なお花見です。


黒田氏から、自著の紹介です。

私はここで「江戸の大名屋敷を歩く」を購入しました。

帰りの電車の中で読みました。分かりやすく、読みやすい

本です。

426 本22% 

以上で、お花見ウオークは終了です。
=========================

解散してから、私は「東洋文庫」を見学しました。

素晴らしい蔵書群です。ここはフラッシュを使わなければ

撮影OKです。

444 蔵書 


このような美しい挿絵のある本が展示されています。

437 絵本


438 開設 

最後に展示されている美人画を紹介いたします。

448 遊女 


449 美人が2 

450 美人画3 

浮世絵の本物には力があると感じました。


          まとめ

・春の嵐の強風にも関わらず、参加者全員がゴール

 出来ました。ランチが終わるころから雨が降り出しました。

・残念ながら開花の時期が先になってしまいましたが、

 花の時期に個人でこのコースを楽しめば良いと思いました。

・現在を歩きながら、江戸時代をイメージ出来るので、

 この「江戸歩き」シリーズは、大変勉強になります。

 歴史が好きな方にはお勧めです。

・黒田氏の著書、「江戸城を歩く」と「江戸の大名屋敷を歩く」

 を読んで「江戸歩き」に参加すると、非常に良く理解出来ます。

・「江戸城再建を目指す会」のホームページはこちらです。

  http://npo-edojo.org/