工場見学
2011年6月1日(水)「キクタ」突板工場見学 その1
昨日は材木の購入で「キクタ」に行ってきました。
工場の中をたっぷり見学させていただきました。
「突板」(つきいた)を作る現場を初めて見ました。
大変興味深い場面の連続でした。
とても一回では紹介しきれませんので、3回シリーズにします。
場所は私の工房から車で15分のところです。
住所は、埼玉県草加市北谷3-33-12
電話は、048-941-7311です。
社長は、菊田 進さんです。
木に関することなら、何でも対応していただけます。
こちらが工場の入り口部分です。
今回ご案内していただいた、菊t地さんです。
苦み走ったイイ男ですね。通称「助さん」です。
手に持っているのが「突板」です。
まずは突板作りの工程をご紹介します。
これが 「ロータリーレース」という突板を作る巨大な機械です。
薄板に削る欅をセットしたところです。
この機械は関東ではここにしかないそうです。
木が回転し、巨大なカンナの刃で大根のカツラムキのように削ります。
向こう側に薄く削られた木が出てきます。
削られた薄板が反対側からこのように出てきます。
それを二人で受け止めて ・・・・・・・・・・・
このように1枚1枚丁寧に置いていきます。
※ 今日はここまでです。次回をお楽しみに!
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