DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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仕上げ場完成

2017年1月29日(日)仕上げ場完成



今日は、毎月の最終日曜日に松田次奏刀匠宅で開かれている、

和鉄と刀の勉強会に行ってきました。刀匠宅には、二階建ての

「仕上げ場」が完成していました。ここは、鍛造した後の仕上げ

をするところで、焼き入れする前の行程で、焼き刃土を置く作業

をするそうです。その他、研ぎ師に出す前の荒研ぎをする、研ぎ場

もありました。

P1290579 仕上げ場 


P1290576 研ぎ場

刀剣に関する書籍や資料もこの場に収納できたので、資料探しに

時間を取られることがなくなりそうでした。また、バス・トイレ

完備で二階に宿泊ができるので、合宿をやるのに好都合です。


刀の勉強会は、新築の仕上げ場の二階で行われました。

P1290592 松田刀匠 


P1290597鑑賞風景

1号刀は、平成7年の作品、2号刀は軍刀、3号刀は平成19年の

作品、4号刀は平成17年の作で
「大空の侍」の坂井三郎さんの

刀です。
5号刀は、昭和61年の作品で短刀。2号刀以外は全部

松田刀匠の作品です。今回の鑑賞のポイントは、2号刀・5号と

比べて、1号刀・3号刀・四号刀がいかに鎌倉期の刀に近づいて

いるかをみることでした。こうして比べてみると、私でも違いが

分かるようになってきました。

P1290629 1号 


P1290618 2号の1 


P1290620 2号の2 



P1290600 3号 


P1290604 4号 


P1290616 五号 

※ 毎回のことながら、私の写真では刀の良さを表現できない

  のが残念です。

この後はいつもの部屋に移動して、「レストラン・マツダ」の

料理を堪能させていただきました。毎度のことながら奥様には

感謝申し上げます。今回はマーボ鍋で体を温めて一時間半の

渋滞の帰路につきました


P1290630 料理1 


P1290631 料理2 


P1290632 料理お新香


P1290633 料理イカ大根  


P1290634 料理赤飯 


P1290635 料理しろご飯 


P1290637 料理マーボ鍋 





 



来国行の刀を見る

2016年9月27日(火)来国行の刀を見る


 9月25日(日)に、松田次泰刀匠宅において毎月定例で

行われている勉強会に参加しました。刀匠宅の近くの水田は稲が

良く育ち、刈り入れを待つばかりとなっていました。

訪れるたびに、田んぼの光景が変わるので楽しみにしています。

P9250574 刈り入れまじか



さて、今回のメインは、特別重要刀剣 の来国行の名刀を見ること

でした。
来国行(らいくにゆき)は
鎌倉中期の刀工で、この刀の

価格は約2千万円だそうです。

これを手に取ってじっくり鑑賞する機会はなかなかありません。

P9250575 来国行全体 
    (来国行)




P9250576 真中 


P9250578 国行先端部 



しかし、この勉強会では、初めて刀を見る人でも、名刀を手に

取ってみることができます。今回は、若い女性がお二人お見えに

なっていました。

P9250654 女性二人 


P9250667刀剣女子に説明中 



最近は刀ブームで「刀剣女子」が急増しています。

今回のお二人は、千葉の観光ガイドブック「千葉あそび」に掲載

されている、「超貴重!刀匠の職人技を見学&魅惑の日本刀


鑑賞体験が初登場」
に参加されて、この勉強会を知って来た


そうです。


img009千葉遊び 

img023 45%
クリックで大きくなります。

鍛錬を見せ、刀の鑑賞までを2時間でこなすのは大変だそう


ですが、日本刀や和鉄の魅力を多くの人に知ってもらうには良い


企画だと、松田刀匠は語っていました。

さて、話を来国行の刀に戻します。今回の試みは、


単に来国行の刀を見るにとどまらず、その隣に松田刀匠の


平成19年の刀を並べて比べることを行いました。


このようなことは、刀剣界では不遜なこととされています。


現代刀匠の多くは、「私の刀は、古名刀に遠く及びません。」


と言うのが常のことです。しかし、松田刀匠は、


「私の刀は、来国行の刀と比べて見劣りがしますか?」


と参加者に問うたのです。

P9250662 並べて

    (左が松田刀匠作で右が来国行)

P9250599 2号
 


このことは今回が初めてではなく、6月に銀座の泰文堂という


刀屋さんで開かれた、松田刀匠の個展の会場でも行われていた


のです。つまり、泰文堂の社長さんが、松田刀匠の刀は鎌倉期


の古刀に匹敵すると認めて、来国行と松田刀匠の刀を並べて


お客さんに見せていたのです。私は泰文堂でも両者を見比べ、


今回の勉強会で見ることができ、非常に良い勉強ができたと


思っています。

P6190749 泰文堂にて 


P6190958 泰文堂にて比べる




今回の勉強会で出された刀は、このほかに3号刀として


「大空の侍」の坂井三郎さんの刀(平成17年作)、


4号刀は平成7年の作、5号刀は平成26年作の短刀です。


P9250593 3号柄 


P9250595 3号刀全体 





P9250588 4号刀 


P9250586 5号担当 



この日は初めての方も数人いましたので、松田刀匠から、


日本刀の歴史について説明がありました。

P9250606 レクチャー1 





勉強会終了後は、恒例の「レストラン マツダ」がオープンし、


奥様の手料理がふるまわれました。9月は毎回庭でサンマを焼き

大根おろしをつけて、熱々を食べるのが恒例になっています。


今回も食欲をそそる季節感あふれるメニューで、皆さん大満足の


ご様子でした。

P9250682 食事風景


P9250674 サンマ焼き 


P9250685 サンマ皿の上 


P9250677 煮物 


P9250678 肉細切り 


P9250680 白米ご飯 


P9250681 玄米ご飯 




P9250684 漬物








鉄の歴史

2016年8月2日(火)鉄の歴史勉強会


 
7月31日に、松田次泰刀匠宅で毎月定例で行われている勉強会に

参加しました。刀匠宅の近くの水田は稲が良く育ち、緑の絨毯のよう

でした。訪れるたびに、田んぼの光景が変わるので楽しみにしています。

P7310576 緑のじゅうたん


もう一つこの時期の楽しみは、刀匠宅の隣にある「最福寺」の参道

に植えられた百日紅の花が、日中の花火のごとく咲き誇っているのを

鑑賞することです。

P7310584 百日紅1 


 さて、今回のテーマは鉄の歴史で、金秋民雄氏による

「鉄の始まり :ヒッタイトから朝鮮半島まで」と、大橋延夫氏

による「鉄の弥生時代 : 大阪府立弥生文化博物館、特別展示

見学報告」
という二本立ての中身の濃い報告でした。

お二人の報告の中には、これまで私が目にしたことの無い、

映像や文献資料がたくさんありました。鉄が人類にもたらした影響は、

過去から現在に至るまで大変大きなものがありました。また、未来に

おいても、鉄無くして人間の社会は成り立たないと思います。

今日の学習会では、鉄の歴史に関する貴重な情報を得ることができ、

大変勉強になりました。

(松田刀匠から講師の紹介)

P7310592 松田氏 


(金秋民雄氏)
P7310597 金秋民雄氏 


P7310599 カマンカルホユック遺跡 

P7310608 古代中国の轍 


(大橋延夫氏)
P7310624 大橋氏 

P7310629 井戸枠 


P7310645 亀棺 


 勉強会終了後は、恒例の「レストラン マツダ」がオープンし、

奥様の手料理がふるまわれました。暑い夏でも食欲をそそる季節感

あふれるメニューで、皆さん大満足のご様子でした。

P7310653 冷やし中華  


(これで一人分です)
P7310659 冷トン 


P7310654 かぼちゃ 


P7310655 きゅうり 

P7310660 枝豆 

(デザートつきです)

P7310661 メロン 


(食事をしながら鉄の話で盛り上がっています)

P7310658 食事風景 

※ 8月の定例の勉強会はお休みです。











「泰文堂」で展示会

2016年5月30日(月)松田次泰刀匠の刀





昨日は千葉の松田次泰刀匠宅へ行ってきました。

毎月最終日曜日に行われている、刀と和鉄の勉強会です。

はやいもので、この勉強会に通うようになって8年目になります。

田植えが済んだばかりのこの田んぼの景色も8回目になりました。

P5290573 田園風景





さて、今回のビッグニュースはこちらです。

img007 銀座にて クリックで大きくなります。


銀座の有名な刀屋さんの、「泰文堂」で、松田刀匠の刀の


展示即売会が行われることになったのです。


普通、刀屋さんは現代刀匠の刀を扱わないのですが、松田刀匠の作品は、


鎌倉期の古刀に近いということで、今回の展示会になったのです。


泰文堂さんは、案内の中で、次のように書いています。


「・・・これまで現代刀では表しきれなかった、鎌倉南北朝期の地鉄、


刃の働きの再現を体感して頂けます。時代刀を収集なさる本当の数奇者


の方々にも愛刀としてご満足頂けると確信しております。ぜひご来場頂き、


松田刀匠の世界をご堪能下さい。」


日本でも指折りの刀屋さんがこのように言うのは、異例のことです。


会期は6月16日(木)~19日(日)で、会期中は松田刀匠が会場に


いますので、ぜひお越しください。


=====================


この日の勉強会では、5本の刀が展示されていました。


P5290629 刀5本並べて 


右から、鎌倉期の刀、次が新刀、真ん中が新々刀、次が松田刀匠の


平成18年の作、一番左が平成19年の作です。





P5290646 初心者鑑賞 


最初に初めて刀を観る人が鑑賞しました。


P5290679 松田さん鑑賞 


松田刀匠が、それぞれの刀を手に取って、特徴を解説している


ところです。


レストラン マツダ





勉強会が終わると、奥様の手料理がふるまわれました。


この日のメニューは、鳥の空揚げ、野菜と練り物の煮物、バンバンジー


玄米ご飯、チャーハン、スープ、麻婆豆腐、お新香、デザートの

カステラでした。


P5290710 食事風景 


私が特に美味しいと思ったのは、このチャーハンと


P5290712 チャーハン 


このスープです。大盛りを二杯お代わりしてしまいました。


P5290714 スープ





包丁研ぎ3本

2016年5月24日(火)包丁研ぎ3本



今日はご近所の方が包丁を3本持参されました。

1本は刃こぼれがありましたので、ベルトサンダーで刃をつぶして、

それから研ぎにかかりました。この場合は「修理」になるので500円

いただいています。他の2本は普通の研ぎなので300円になります。

P5240023 持参時の状態 


P5240025 刃こぼれ 


P5240026 ベルトサンダー 


P5240028 研ぎ完了