DIY工房IZUMI
この工房では、あなたが作りたいものをお手伝いします。基本的な木工機械がすべてそろっています。さらに、アーク溶接機やプラズマ切断機もあります。木工と金工ができる工房です。

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Author:DIY工房IZUMI
中学校の社会科の教員を定年退職して、工房の活動を始めました。「体験を通して学ぶ人間の歴史」をテーマに授業をしてきましたので、「楽しいものづくり」の世界がたくさんあります。ここは「あなたが作りたいもの」を作る工房です。そのための機材が整っていますので、ぜひご利用ください。



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来国行の刀を見る

2016年9月27日(火)来国行の刀を見る


 9月25日(日)に、松田次泰刀匠宅において毎月定例で

行われている勉強会に参加しました。刀匠宅の近くの水田は稲が

良く育ち、刈り入れを待つばかりとなっていました。

訪れるたびに、田んぼの光景が変わるので楽しみにしています。

P9250574 刈り入れまじか



さて、今回のメインは、鎌倉中期の刀工、来国行(らいくにゆき)

の名刀を見ることでした。この刀の価格は約2千万円だそうです。

これを手に取ってじっくり鑑賞する機会はなかなかありません。

P9250575 来国行全体 
    (来国行)




P9250576 真中 


P9250578 国行先端部 



しかし、この勉強会では、初めて刀を見る人でも、名刀を手に

取ってみることができます。今回は、若い女性がお二人お見えに

なっていました。

P9250654 女性二人 


P9250667刀剣女子に説明中 



最近は刀ブームで「刀剣女子」が急増しています。

今回のお二人は、千葉の観光ガイドブック「千葉あそび」に掲載

されている、「超貴重!刀匠の職人技を見学&魅惑の日本刀


鑑賞体験が初登場」
に参加されて、この勉強会を知って来た


そうです。


img009千葉遊び 

img023 45%
クリックで大きくなります。

鍛錬を見せ、刀の鑑賞までを2時間でこなすのは大変だそう


ですが、日本刀や和鉄の魅力を多くの人に知ってもらうには良い


企画だと、松田刀匠は語っていました。

さて、話を来国行の刀に戻します。今回の試みは、


単に来国行の刀を見るにとどまらず、その隣に松田刀匠の


平成19年の刀を並べて比べることを行いました。


このようなことは、刀剣界では不遜なこととされています。


現代刀匠の多くは、「私の刀は、古名刀に遠く及びません。」


と言うのが常のことです。しかし、松田刀匠は、


「私の刀は、来国行の刀と比べて見劣りがしますか?」


と参加者に問うたのです。

P9250662 並べて

    (左が松田刀匠作で右が来国行)

P9250599 2号
 


このことは今回が初めてではなく、6月に銀座の泰文堂という


刀屋さんで開かれた、松田刀匠の個展の会場でも行われていた


のです。つまり、泰文堂の社長さんが、松田刀匠の刀は鎌倉期


の古刀に匹敵すると認めて、来国行と松田刀匠の刀を並べて


お客さんに見せていたのです。私は泰文堂でも両者を見比べ、


今回の勉強会で見ることができ、非常に良い勉強ができたと


思っています。

P6190749 泰文堂にて 


P6190958 泰文堂にて比べる




今回の勉強会で出された刀は、このほかに3号刀として


「大空の侍」の坂井三郎さんの刀(平成17年作)、


4号刀は平成7年の作、5号刀は平成26年作の短刀です。


P9250593 3号柄 


P9250595 3号刀全体 





P9250588 4号刀 


P9250586 5号担当 



この日は初めての方も数人いましたので、松田刀匠から、


日本刀の歴史について説明がありました。

P9250606 レクチャー1 





勉強会終了後は、恒例の「レストラン マツダ」がオープンし、


奥様の手料理がふるまわれました。9月は毎回庭でサンマを焼き

大根おろしをつけて、熱々を食べるのが恒例になっています。


今回も食欲をそそる季節感あふれるメニューで、皆さん大満足の


ご様子でした。

P9250682 食事風景


P9250674 サンマ焼き 


P9250685 サンマ皿の上 


P9250677 煮物 


P9250678 肉細切り 


P9250680 白米ご飯 


P9250681 玄米ご飯 




P9250684 漬物








複雑な寄木のペン

2016年9月25日(日)複雑な寄木のペン



普通のペンの数倍の手間暇をかけて作りましたが、

果たしてどのような評価になるでしょうか。

ごちゃごちゃして気持ちが悪い・・・という方もあるかもしれません。

P9250001 寄木1 


P9250003 その1 


P9250005 寄木2 







古い包丁を研ぐ

2016年9月23日(金)ちょっと古い包丁を研ぐ


先日、中学校の同級生から、鋏と一緒に依頼された包丁を

研ぎました。手打ちの刃物で、菜切り包丁の先が文化包丁のような

形をしているタイプで、今は主流ではありません。全体に錆があり、

刃の部分にも浸食が見られました。サンダーで全体の錆を落してから

研ぎにかかりました。良く切れるようになりました。いろいろな

タイプの包丁を研ぐことは、研ぎの技術の向上になるので楽しいです。


P9210028 包丁研ぎ淵江中 




キッチン鋏を研ぐ

2016年9月23日(金)キッチン鋏を研ぐ



自家用のキッチン鋏を研ぎました。

湾曲した部分は初めて研ぎましたが、グラインダーの角を使って

うまくいきました。良く切れるようになりました。


P9230005 キッチン鋏 


P9230011 湾曲部OK 




展示会用ペン

2016年9月23日(金)展示会用ペン



昨日と今日の二日間は、10月6日からの展示会に出す

ペンづくりを行いました。


P9230014 今日11本 


P9230016 昨日10本 






Kさんのペン

2016年9月23日(金)Kさんのペン




こちらのペンは、飯能のKさんが作ったペンです。

10月6日から9日にかけて行う、

「手織りと木工のコラボ展」の生徒さんの作品コーナーに

出します。価格は3000円から5500円です。


P9220040 販売します。 

img018 35%クリックで大きくなります。









 



飯能のKさんのペン

2016年9月22日(木)飯能のKさんのペン



今日は雨の中、飯能から女性ペンターナーのKさんがお見えに

なりました。今回は、順調に製作が進み、合計6本のペンを

作りました。

Kさんは高価な金具と高価なアクリル素材を使って、意欲的に

製作しています。

最初の白いスカルのペンは、鹿の角で作りました。落ち着いた

良い色合いの仕上がりになりました。

その他はアクリル素材で、1本だけは赤白の寄木です。

どうぞご鑑賞ください。

P9220058 鹿の角 


P9220056 スカル黒 


P9220053 ダーク 


P9220052 ブルー 


P9220074 スリム2本 


P9220044 作業中アクリル 





鋏を3丁研ぐ

2016年9月21日(水)鋏を3丁研ぐ




今日は握り鋏と、裁ち鋏を研ぎました。中学の同級生が持参した

物です。(ちなみに私は、足立区立淵江中学校の4期生です。)

握り鋏は今回初めて研ぎました。グラインダーにはかからないので

ダイヤモンドの目立ヤスリを使って手研ぎをしました。

うまく研げました。

小さい方の裁ち鋏も、問題なく研げました。

しかし、大きい方の裁ち鋏は難航しました。

先端の部分10ミリの所で刃がぶつかり閉じないのです。

この鋏は、同級生のTさんが若いころ洋裁学校に通っていた

時の物だそうで、50年近く使い込んだ物です。

「文化服装学院選」と刻印が打たれていました。

以前に、焼きが硬い鋏の先端をちょっとたたいたら、

ポロリと欠けてしまったことがあるので、今回は金床の上で小さな

金槌を使って慎重にたたいて修正しました。

この鋏は焼きが柔らかかったので、欠けることなく、15分ほどの

時間で何とか修正が完了しました。無事に研ぎが終わり良く切れる

ようになりました。

Tさんからは、「愛着がある鋏なので嬉しいです。」と感謝されました。

P9210025 鋏3丁 


P9210026 美切り鋏 


P9210033 先端部調整 


P9210037 完了 





100円の鋏を研ぐ

2016年9月20日(火)100円の鋏を研ぐ





手織り工房「彩の糸」で、糸切りに使っていた100円の鋏が

切れなくなったので、いつものように研ぎました。

P9200003 その1 


良く切れるようになりました。


P9200005 切れた 





上の鋏には鉛筆で示した部分に突起があります。

下の鋏は突起部分を削ってあります。研ぎによって刃の幅が狭く


なったため、先端部分が開いてしまいました。そのため、先端部分


が交差するように鉛筆で示した部分を削って調整します。


これはどの鋏でも同じです。


P9200006 刃先調整 









美知子の手織り

2016年9月20日(火)生徒さんの作品


今日は「彩の糸」に、八潮団地にお住いのIさんがお見えに

なりました。三作目の作品づくりにとりかかっています。


P9200018 団地の



前回の作品が完成しました。夏用のストールとして織りあげ

ました。青色を基調とした涼やかな作品に仕上がりました。


P9200007 ストール 


綿糸と化繊糸のコラボで味わいのあるストールになりました。


P9200010 マキマキ 


拡大すると組織はこのようになっています。

数種類の糸を使っています。

P9200012 拡大した。